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■「在来作物で味覚のレッスン」をご覧いただいた方からのご感想

子どものころから味覚をきたえることは、とても大切と思います。

在来作物を守ることで安全な食物を守り、健全な社会づくりを広げていきたいです。(女性)

 

 

 

 

小2、年中の子どもたちの味覚や食文化に不安があるので、参考にさせて頂きたいと思いました。

このような機会をもっと増やしていきたいです。(40歳・女性)

 

 

 

 

子ども達に味を見させる、大変大事なことと思いました。

また、種を取り、まいて育てる、この基本を教えていかなければと思いました。(77歳・女性)

 

 

 

 

日本古来の柿の品種を残そうとする取組をしている農家の方に感動しました。

ぜひがんばってもらいたいと思う。(35歳・男性)

 

 

 

 

一般的に手に入る野菜と在来作物との味の違いを知るのはおもしろいなと思います。

ついつい手軽で便利なものに手がのびそうですが、親が与えるものが子どもをつくる、少々手間をかけてでも安心できるものを与えたいと思います。(40歳・女性)

■イベントレポート

■親子で楽しむ上映&ワークショップ「江戸東京野菜で味覚のレッスン!」

(2016年2月28日 会場:カフェ スロー/東京都 国分寺市)

「たねと食のおいしい祭り vol.4」のイベントとして開催された「江戸東京野菜で味覚のレッスン」。題材となっている「江戸東京野菜」は江戸時代〜昭和中期までに東京近郊で育てられていた在来の野菜のことです。このイベントでは「大蔵大根」「亀戸大根」「滝野川人参」「品川かぶ」などの在来野菜が登場しました。​イベントの詳細については カフェスローのブログで紹介されています!

カフェスロー 日々雑記 ~ 新着情報・スタッフブログ ~

​2016.4.10 「私たちは、野菜の命の途中をいただいて生きている」

■〜味の違いのわかる大人になろう!〜「在来作物で味覚のレッスン!」

(2016年12月4日 会場:鶴岡市総合保険福祉センター「にこ♥ふる」/山形県 鶴岡市)

鶴岡市内の小学生とその保護者を対象に、旬の「かぶ」を使った味覚ワークショップ&調理体験を開催。

山形県内には多種多様な在来のかぶが残っており、このイベントでは庄内地方の「あつみかぶ」「藤沢かぶ」を用意しました。

子どもたちは、まず在来作物の歴史や種類についての説明を受け、エプロンに着替えて調理室へ。

調理の前に行われた「五味」のワークショップでは、「あまーい!」「…苦い!!」「うーん、ヘンな味…」など、普段、何気なく感じている”味”についてより深く感じ取っていたようです。

調理の時間では、慣れない手つきの子どもたちでしたが、大人の手を借りながら「あつみかぶの味噌汁」「藤沢かぶの天ぷら」「鶏肉とあつみかぶのみぞれあえ」の3品を完成させました!

地元では「甘酢漬け」として食卓に並ぶことが多い庄内のかぶですが、いつもと違った調理方法とその美味しさに、子どもたちだけでなく大人も驚いていました。

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